2020年7月22日

第39号(2020年7月22日発行)

2020年7月22日

こんにちは、軽井沢風越学園です。

7月1日に「プロジェクトアウトプットDAY」として、子どもたちがこの日までに取り組んだプロジェクトの発表やつくったものの展示を行ない、在園児・在校生の保護者や関係者のみなさんに見てもらいました。
来校した藤原さとさんと、古瀬正也さんが参観記として書いてくださった様子をお届けします。

藤原さとさんの参観記 >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/insight/7351/
古瀬正也さんの参観記 >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/insight/7360/

もともとは地域のみなさんもお招きする予定をしていましたが、まずは小さく始めてみました。いずれ(感染防止の対策を取った上で)、来ていただきたいなと考えています。

8月4,6,8日に開催する「風越づくりミーティング」(入園入学説明会)は残席わずかです。ご希望の場合は、お早めにお申し込みください。
>> https://lsg.grapecity.com/kazakoshi/app

また、募集要項ページについても、更新しています。
>> https://kazakoshi.ed.jp/campus/guide2021/

かぜのーと 第39号(2020年7月22日発行)
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【1】「だんだん風越」ー混ざるってどういうこと?
【2】「土台の学び」の時間のこと
【3】 今月の「最近、どう?」
【4】 「毎日うろうろ」
【5】 今月のWebかぜのーと更新情報
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【1】 「だんだん風越」ー混ざるって、どういうこと?
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”だんだんと風越学園になっていく”様子を綴る「だんだん風越」。今月は、”混ざる”ことについて書きました。

『「混ざる」ってどういうこと?「ホーム」ってなに?』片岡 利允・橋場 美穂

とっくん:最近、どうですか?

みほ:え…とっくんは、どうですか(笑)?今月やっと本格的に始まったけど。

とっくん:そうですね。オンラインのときのことを遠い昔のことのように感じるので、当時のことがあまり思い出せない(笑)。でも、スタートがオンラインだったから、4月は、1、2年生と幼児が最初から分かれてる感じはありましたよね。分散登校が始まって、朝のつどいを一緒にやり始めてから、やっと「混ざる」ってどういうことなのか考え始めました。

みほ:1、2年生が使っているホームベース(子どもたちの荷物を置くロッカーとベンチがある)を、幼児は使っていないというのもあると思うんですけど、学校と幼稚園が「混ざる」って、どういうことなんだろうって、今もまだよくわからなくて。でも、お昼のときに1、2年生のみんなが幼児の子たちのところに帰ってくる。過ごしている場所や過ごし方が違うけれどどこかでつながった人たちがいるということなのかな。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/7284/


『わさわさ』 臼田 亜由美

開校から、早1ヶ月。あっという間に過ぎ去ったものの、確実に日々の生活が積み重なってきている。

ホーム「う」(年少から2年生)の子どもたちは開校して2週間は朝の集い、昼食、帰りの集いで集まる場所として「デッキ」を選んだ。デッキって外なの?というツッコミもあるが、デッキを選んだ理由はちゃんとある。まず、動線としても良かったこと。次に、囲まれた空間はホーム「う」の子どもたちにとって大切な安心感を与えていたこと。そして後期(3〜7年生)の人たちを感じられる場所であること。

最後の「後期の人たちを感じられる場所」は、開校直後の子どもたちに必要なものなのか疑問を持つ人や否定する人も(もちろんスタッフの中にも)いたが、私は初めにこの雰囲気を感じることがとても大切なことだと思っていた。だって、それこそが風越学園でしょ?

特に幼児にとっては、いくら「たてもののなかで、おにいさん・おねえさんがまなびをしているんだよ」と言っても、わからないだろうし、そんなこと言われたらもっと見に行きたくなっちゃう。混ぜるとか、混ざるとか、それは子どもたち自身に任せるものの、見て知らなければ、存在しないのと一緒なのだから。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/7297/

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【2】「土台の学び」の時間のこと
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『まざりあって学ぶということ・つくるということ』依田 真紀

風越学園の「土台の学び」に位置づけている算数・数学。
後期(3年生〜7年生)は、ひとり1台持つChromebookにインストールされたアプリ・「Qubena」(AI型の算数・数学教材)、教科書、ライブラリーの本、身の回りのものなどを使いながら、一人ひとりのペース(自由進度学習)で学んでいます。

ホームのスタッフたちは、一緒に学ぶ子どもたちが「よりよく理解できるように」「学び合えるように」「ゆるやかにつながり合えるように」と工夫をして環境づくりをし、ていねいに伴走をしています。

「3年生だから教えてもらう」ではなく、
「7年生だから教える」でもなく。
3年生から7年生がまざりあって、学ぶ。

自分で自分の学びをコントロールしながら、算数・数学の学びのサイクルを意識しながら学びます。
続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/7323/


『変態し続ける1,2年生の1日』甲斐崎 博史

前期(年少から2年)は、幼児から2年生まで朝のつどいを一緒に外でやり、そのままあそびへ発展する流れを大事にしたいという思いがありました。6/1から1,2年生は次のような流れで1日を過ごしていました。

私たちの仮説は、”昼食が区切りとなって、午前のあそびが一旦終わる。そのまま、「土台の学び」の時間に入るとスムーズ。学びの時間が無理なくできるのでは。”というものでした。

ところが、3週間やってみて、3つの課題が見えてきます。
まず1つめは、昼食を食べた後にも子どもたちは遊ぶんです。何しろ2時間近く昼休みがあるので・・。昼休みの遊びを中断してからの「土台の学び」への切り替えが難しく、子どもたちの集中度、深まりが薄い様子が見られました。午前中、ヘロヘロになるまで外でめいっぱい遊んで、普通だったら昼寝したい時間ですよね。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/7452/

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【3】今月の「最近、どう?」
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本城が、今インタビューしてみたい人たちに話を聴いてみる「最近、どう?」。
今月は、演出家のまんぼさんに聴きました。

『自分じゃない人を通して気づく。そして表現していく。ー 小山裕嗣』

ー〔本城〕最近、どうですか?

〔まんぼ〕コロナのことは大変だなと思いますけど、僕自身はすごくわくわくしていて。

ー わくわくしている。

コロナ前は、いろんなことが便利になりすぎていて、怖さを感じていたんですよね。不便をしなくなっちゃったなって。何か欲しかったら24時間いつでも買えるし、お腹空いたと思えばいつでも食べに行ける。でも今、いろんなことに制限がかかったことで、みんなが思考し始めたなと思うんです。
僕自身も、劇場って三密の一番最たる場所で今年もう3本くらい公演はダメになっちゃったけど、「じゃあ、密閉とっちゃえ」と思ってて。野外どこでも劇場はできるんじゃないかなと、いろいろ考えたりしています。
だからショックはあったんですけど、あまり自分のなかにネガティビティはなくて。新しいことが自分のなかで動きだしている感じですね。

ー 今、風越の3・4年生と「おはなしづくりプロジェクト」をやってくださっているんですよね。

そう、むーちゃんから「子どもたちだけで、ももたろうとシンデレラを繋いだ物語をつくれますか?」と連絡がきて「できます、できます」とお答えして、翌日から(笑)。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/sessions/6781/

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【4】「毎日うろうろ」
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「教え子からのメールと、子どもたちに聞く今」 岩瀬 直樹

10年以上前に担任をした人(既に成人)からメールが来た。偶然は重なるもので別々の年に卒業をした2人から。

それらのメールには、その1年が楽しかったこと、自分が変わっていく経験をしたこと、それが今もなお支えになっているということが書かれていて、久々のメールだからたっぷりリップサービスしてくれたんだよなと思いつつ、でもちょっとうれしかった。

楽しかった経験。自分が変わったという経験。
楽しかった経験は、その後の人生を豊かにするはず。自分が変わった、自分が伸びたという経験は「だからこの先も自分はきっと変わり続けられるんじゃないか」という自身の可能性への信頼として、ずっと下支えしてくれるのではないか、とぼくは信じている。

軽井沢風越学園の通常登校が始まって1ヶ月半。
そんな短期間で変化を感じることはないかもしれないけれど、まずは居心地がよいこと、日々が楽しいということを感じてくれているといい。その中で少しでも自身の変化の種みたいものを見つけられているといいなと思う。

続きはこちら>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/gori/7408/

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【5】今月のWebかぜのーと更新情報
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『「面白そう、やってみたい!」から始まる場所』勝山 翔太
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/7391/

『田んぼの草取り』斉土 美和子
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/liv/6814/

『いちばん身近な社会の人でありたい』佐々木 知範
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/staff_interview/6853/

『一人ひとりと、一緒につくる』曳田 裕子
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/staff_interview/7344/

『呼吸をするように、本を読むことが当たり前の学校になるといいな。』岩瀬 直樹
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/gori/6582/

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(あとがき)

今月も、盛りだくさんになってしまいました。日々、あ、この様子はお届けしたいな、と思う場面に遭遇するのですが、記事化が追いつかず脳内に溜まっています。なんだか見ていて嬉しくなった光景の写真、載せておきます。

また、ご寄付のお願いページを新しく追加しました。ご協力くださると嬉しいです。
>> https://kazakoshi.ed.jp/donation/

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発行元 学校法人軽井沢風越学園
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