2021年5月8日
第6週。
なるべく朝は外に出ていたい。歩いてくる子どもたち、一緒にいる保護者の顔を見て、一言でいいから声をかけたい。できれば、子どもの名前は呼びたい。顔と名前が一致していない人はたくさんいる。出会えていない保護者はもっといる。
定員になったとしても子どもと保護者は1000人強。その規模なら、全員の顔と名前は覚えられて、ちょっとでもいいから言葉を交わせるんじゃないか。
それが日常になった時に、きっと今とは違うことが見え、違うところに行け、違うことが起こるような気がする。
それが僕の仕事や役割というわけではなく、そうしたいから、そうし続ける。
それにしても、早くマスクを外せる日が来るといいんだけどね…。
(#300文字作文)
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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