授業料等減免制度について

軽井沢風越学園では「授業料等減免制度」が創設されています。義務教育学校の入学資格を有する方のうち、一定の基準に該当する方は、授業料等の免除を受けることができます。25年度の制度については現在検討中です。7月下旬をめどにページを更新いたします。

本制度は、軽井沢町の「さわやか軽井沢ふるさと寄附金」をはじめとするご寄付を活用しているため、定員に限りがあります。定員を上回る申請があった場合は、選考させていただきます。予めご了承ください。以下からご案内と申込書をダウンロードの上、期日内にお送りください。

■授業料等減免制度の内容

入学金の全額と授業料の一部または全額が免除される制度です。入学検定料、教材活動料、施設料など、上記以外の費用は減免の対象となりません。授業料の減免額は世帯所得額に応じて決定されます。基準の詳細については、上記リンクからご案内資料をご確認ください。
なお、2024年度の授業料等減免制度から、「2019年4月1日時点から現在まで志願者及び保護者が軽井沢町または御代田町に居住していること」という条件を撤廃しています。

■対象者

軽井沢風越学園義務教育学校の入学資格を有する方のうち、次の要件を満たす方を対象とします。

児童生徒の生計維持者の2022年所得が、下表の「所得基準額を下回る」こと。あるいは、児童生徒の保護者が申込時点において「生活保護法の被保護者」であること。
※生計維持者とは、児童生徒の学費や生活費を負担する者を指し、原則父母がこれに当たります。

▼所得基準額

• 所得基準額は、住民票に記載の20歳以上（2022年3月31日時点）の世帯員に、別世帯の生計維持者がいる場合はその方の所得を合計した金額です。
• 世帯人数は、住民票に記載の全ての世帯員に、別世帯の生計維持者がいる場合はその者を合計した人数です。
• 所得とは、給与所得者の場合、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」、事業所得者の場合は、「収入額から必要経費を差し引いた金額」です。

■定員

• 2024年度の定員は4名程度（2023年度からの継続者を除く）です。
• 定員は軽井沢町の「さわやか軽井沢ふるさと寄附金」を中心とした寄付の状況によって増減します。
• 定員を超える応募があった場合、経済状況等を考慮して選考を行います。

■申込受付

• 2023年9月21日（木）~9月25日（月）消印有効で受け付けます。

■選考

• 選考は、申込書類をもとに経済状況を考慮して、入学選考と並行して実施します。
• 申込書類に不備がある場合、選考の対象とならない場合がありますのでご注意ください。
• 結果通知は、11月17日（金）出願サイトにて結果通知します。出願を伴わない在校生からの申込については封書にて通知します。

■二年目以降の継続的な授業料等の減免について

二年目以降、基準を満たす方は継続的に授業料等を減免を利用できる制度とする予定です。ただし、授業の出席状況や経済状況等をもとに毎年審査を行います。