2020年3月28日

第35号(2020年3月28日発行)

2020年3月28日

こんにちは、軽井沢風越学園設立準備財団です。

校舎のエントランス前に、ファイヤーピットが完成しました。
火を囲んで、子どもや保護者や地域のみなさんと、
どんなやりとりができるだろうかと想像しています。

たくさんの人たちの力を借りながら、ライブラリーの本棚も日々進化中。
ライブラリー中心の校舎というコンセプトが、ようやく具現化されつつあります。

かぜのーと 第35号(2020年3月28日発行)
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【1】「はじまりの日の前に。」本城 慎之介
【2】かぜあそびレポート 三輪 ひかり・坂巻 愛子
【3】大人も学ぶ – それぞれにとってのファシリテーション
【4】信州大学や東京学芸大学と連携協定を締結しました
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【1】「はじまりの日の前に」
    本城 慎之介
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校舎内覧会が終わった。

せっかくの機会なのでたくさんの人をご招待して…、と準備を進めていたけれど、最終的には入園・入学者とその保護者に限定し、滞在時間も1時間、ひと枠の組数も限定してという形で実施。換気のため窓を開けていたので、校舎の中も寒かった。

3日間で140あまりの家族が参加してくれた。僕は、校舎の外でその家族を出迎えた。

駐車場から校舎エントランスまでの長い砂利道を走ってくる子ども。
子どもより先に到着しちゃう保護者。
校舎と浅間山をバックにして写真撮影する家族。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/archive/5376/

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【2】 かぜあそびレポート
    三輪 ひかり・坂巻 愛子
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「かぜあそびレポート(10) -この気持ちはなんだろう、2月-」(三輪 ひかり)

かぜあそびが始まってこの一年、こどもとこども、こどもと大人、こどもと環境 ー かぜあそびの中にある「関係性」に焦点をあて、レポートを綴ってきました。
毎日少しずつ、そして時に大胆に広がり、深まっていくさまざまな関係性。その“あいだ”で起こる変化が、一人ひとりの内側で起こる変化へと繋がっていることも実感する一年でした。
そしてこの冬、また新たな変化をこどもたちの間と内側に感じています。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/archive/5323/

「かぜあそびレポート(11) -いってらっしゃい、3月-」(三輪 ひかり)

3月13日(金)天気は晴れ。暖かな日差しのもと、一年前に鳥井原の森ではじまった認可外保育施設「かぜあそび」がおわりの日を迎えました。
いつも通りの“かぜあそびの日常”として、特別な“おわりの日”として、こどもたちはどうこの一日を過ごしたのか。
かぜあそびスタッフのみぃ(佐藤)が写真に残した瞬間から、こどもたちの気持ちへと思いを寄せてみます。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/archive/5352/

「かぜあそび・おわりの日によせて」(坂巻 愛子)

3月13日(金)に1年間限定の認可外保育施設かぜあそびが、おわりの日を迎えました。春から小学生になる年長さんたちだけでなく、全員がかぜあそびからは卒園です。元気にいってらっしゃい、の気持ちを込めて「いってらっしゃいの会」としました。次の文章は、保護者のみなさんにお渡ししたお便りです。

3月のある日、ビュービューと冷たい風が吹き抜けるくろまるとちびまるの間の<風の通り道>で木片とやすりを手にして「これむずかしい、むずかしい…。だんだんまるくなってきた」と、ぼそぼそと声にしながら剣作りに没頭しているタイシンくんがいました。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/archive/5279/

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【3】大人も学ぶ – それぞれにとってのファシリテーション
井上 太智・曳田 裕子 
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「大人も学ぶ – それぞれにとってのファシリテーション」

2019年12月から始まったスタッフ研修で学び続けていることの一つに、ファシリテーションがあります。おもにプロジェクトアドベンチャーの分野でファシリテーターの経験が長い甲斐崎が実践型の研修を開催したり、ファシリテーターの青木将幸さん(マーキー)と1日を過ごしたり、毎日1日の始まりと終わりの場をスタッフが交代でファシリテートしてみたり。ここまでのファシリテーションの学びを紹介してみたいと思います。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/pl/5304/

「近くて遠いファシリテーション」井上 太智

僕がファシリテーションを意識するようになったのはPA(プロジェクトアドベンチャー)の体験をした時のこと。その時のファシリテーターは今は風越で同僚となったアンディ(寺中)とKAI(甲斐崎)でした。僕のグループはアンディのファシリテーションで課題解決のアクティビティに取り組んでいました。たしか、6〜7メートルの長さで張られたロープの上をグループで綱渡りのように進むアクティビティだったと思います。あと少しのところでロープの向こう岸まではたどり着けません。何度やってもうまくいかない。グループにはイライラや諦めの気持ちも混ざっていきました。ふと、グループの誰かが「ルールを変えればいいんだよ」と言ったのです。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/pl/5343/

「授業とファシリテーションと私」曳田 裕子

教室での子どもと教師の関係を考えるとき、「教える人」「教わる人」って、なんか違うなぁと感じていました。
授業の中で、子どもが私の想定を超えていくことなんてよくあるし、その瞬間、学んでいるのは子どもであり、私自身でもあると思うから。「あー、そう考えるんだ。そう感じるんだ。」と、子どもの発見は私の発見でもあります。一緒に学んでいる、と思う。
例えば、私は音楽の授業で子どもと音楽を聴くときに、子どもをよく観察します。すると、音や曲の感じに合わせて子どもが微妙に体を動かしていたり、表情が変わったりすることがあります。そういうとき、「どうしてそういう動きをしたの?」と尋ねてみると、「え?動いてた?」と全く無意識なことが多い。「動いていたよー。もう一度かけてみるね。」と言って音楽をかけると、やっぱり同じところで動く。「あー、この音に合わせて自然と動いちゃっていたんだ。」と、見えないはずの音が見えるようになって、場に共有されます。もしかして、こういう介入はファシリテーターっぽいのかな。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/history/pl/5347/

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【4】信州大学や東京学芸大学と連携協定を締結しました
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3/19に、信州大学との連携に関する協定、ならびに信州大学社会基盤研究所、軽井沢町との連携に関する覚書について締結しました。
>> https://kazakoshi.ed.jp/news/pr/5297/

また、3/23には、東京学芸大学と連携協力に関する協定書を締結しました。
>> https://kazakoshi.ed.jp/news/pr/5338/

連携を通じて、想定していなかったことがお互いから生まれてくるといいなと考えています。

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(あとがき)

校舎の内覧に来た保護者のひとりが、「ここで過ごす子どもたちに嫉妬する」と呟いていました。そんな毎日がつくれるよう、これからも「それは子どもの幸せを軸にして考えている?」と何度も問い続けていきたいです。
今月で設立準備財団として発行するメルマガは最後。
来月からは学校法人へ。いよいよ、開校です。

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発行元 一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団
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