2020年4月21日

第36号(2020年4月21日発行)

2020年4月21日

こんにちは、軽井沢風越学園です。

4月7日に予定していた「はじまりの日」は延期し、14,15日に行いました。
ひと家族15分ずつという限られた時間でしたが、大きなリュックに教科書をつめこんで嬉しそうな小学1年生の姿や、ようやく会えた子どもたちや保護者とのやりとりを心から楽しんでいるスタッフの様子は、本当に幸せそうでした。

開校までに保護者にお送りした経緯のご連絡は、お知らせページからご覧いただけます。
>> https://kazakoshi.ed.jp/news/pr/

かぜのーと 第36号(2020年4月21日発行)
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【1】「だんだん風越」になっていくプロセス
【2】子どもたちを待ち続ける校舎の様子 
【3】毎日うろうろ、更新中! 岩瀬直樹
【4】新しいスタッフが参画しています

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【1】 「だんだん風越」になっていくプロセス
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開校にあたって、かぜのーとのカテゴリをいくつか追加しました。その一つが「だんだん風越」です。
子どもたちや保護者、地域のみなさんと一緒につくり、だんだん風越になっていく。そんな風越づくりの試行錯誤を書き残していきます。

開校延期に伴い、4月1日からスタッフは3チームに分かれて勤務中です。
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5402/

14,15日のはじまりの日の準備は、こんな様子でした。
「遅番うろうろ「そこにあることを感じつつ、」片岡 利允
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5460/

春の雪の翌日、いよいよ「はじまりの日」。
「青空の下、はじまりの日」根岸 加奈
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/5531/

オンライン中心の方針に戸惑い、揺れるスタッフもいます。
「どうする?!オンライン」奥野 千夏
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5474/

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【2】子どもたちを待ち続ける校舎の様子 
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たくさんの方のご協力を得て子どもたちを迎える準備をしてきたライブラリー。
”学校の中に図書館があるのではなく、図書館の中に学校がある”空間を育て続けていきます。

「もっともっと 本を読もう」澤田 英輔
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5542/

もう一つ特徴的な場所であるラボスペース。
図工室・工房・技術家庭室・理科室が一体となったこの場所をいかに余地を残しながら整えるか、試行錯誤している途中です。

「感性を働かせる学びの環境づくり」岡部 晢
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5557/

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【3】「毎日うろうろ」、更新中!  岩瀬直樹
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4月から、新カテゴリ「毎日うろうろ」が始まりました。
岩瀬(園長・校長)の視点で、その日の私たちの様子をお伝えします。
>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/gori/

「正直にまっすぐに。」

多種多様な強みとバックグラウンドで学校づくりを支える、リソース&リエゾンセンター(旧事務局チーム)の松澤(まっちゃん)。
転入学の手続きや幼児教育・保育の無償化の手続きから、物品発注および管理、郵便物の仕分け、環境整備まで膨大な仕事に追われています。
早番は1人なのでさら大変。にもかかわらず小さな仕事もせっせと拾ってくれています。
朝イチで「はじまりの日」の残った荷物をさりげなく片付けてくれていました。
まっちゃんがいるからホームグループ担当が子どもとのかかわりに集中できる(とはいえ、みんな片付けるんだ!笑)。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/gori/5566/

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【4】新しいスタッフが参画しています
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2020年度は41名で学校づくりをスタートしています。スタッフページに4月1日から参画したスタッフを追加しました。
>> https://kazakoshi.ed.jp/staff/

まだ一度もオフラインで全員が顔を合わせたことはないこの状況、忘れがたい開校初年度になりそうです。参画して間もないスタッフが感じ考えたことを書きました。

「「名」からつくるということ」羽田 鋭

はじめまして、はたちゃんです。
この4月から軽井沢風越学園にジョインしました。
風越にきてから、ぼくはたくさんの新しい言葉を覚えました。

「slack」「Googleドライブ」「Zoom 」「typhoon」など…
これまで扱ったことのなかったプラットホームにたくさん触れました。
そして、風越ならではの様々な言葉にも出会いました。

先生、ではなく「スタッフ」
学級、ではなく「ホーム」
職員朝会、ではなく「チェックイン」

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5583/

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(あとがき)

14,15日の「はじまりの日」の受付には、絵本「はじまりの日(Forever young)」(ボブ・ディラン作・アーサー・ビナード訳)を飾りました。

この中の一節にある『流されることなく 流れをつくりますように(原文 ”May you have a strong foundation when the winds of changes shift.”)』という言葉に、励まされる日々です。
https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/gori/5509/

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発行元 学校法人軽井沢風越学園
ホームページ https://kazakoshi.ed.jp
メールアドレス info@kazakoshi.jp
#配信停止については、ホームページのお問い合わせ(https://kazakoshi.ed.jp/contact/)からお知らせください。