2021年5月15日
第7週。
3日間、放課後を地域の皆さんに開放。やっと実現できた。案内するのは子どもたち。事前練習も打ち合わせもなく、今のその人が生きている案内。
「あの時計、わたしたちがつけたんです。風越はチャイムが鳴らないのに時計が少ないんです。困っていたので、プロジェクトを立ち上げて時計を増やしました。」とミサト。
「どう、この学校は?」と質問されたチヒロは、「大好きです!」と即答。
リクは「難しかった…」と悔しそうな表情。「授業は自由なの?って質問されたんだけど、どう答えたらいいのか迷った。Aくんは授業から抜け出したりするんだけど、それって自由っていうのかな…。」
今、わたしが感じている風越、わたしの風越案内。
(#300文字作文)
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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