2021年4月9日
第二週。
月曜日に同僚から紹介された詩は「獣めく」。腹の下の方に響く。
それから数日後、5歳の二人が黙って睨み合っていた。そして取っ組み合いに。青空の下での剥き出しの感情の表出。少し離れたところでは、後期の子どもたちが関係を組み立てている。感情をちょろっと出したりすっと隠したり。
絵を描く用の裏紙。その表は「走れメロス」の漢字プリント。その升目に色を塗って遊ぶ子。思いもよらないことが起こるなぁ。表も裏も、学びも遊びも、子どもには関係なさそう。決めるのは自分だよね。
そんなわけで4月6日から子どもたちが集っています。この一週間で日焼けした子が多そう。もちろんスタッフも一緒。週末ゆっくり休めますように。
(#300文字作文)
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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