2021年8月25日

第52号(2021年08月25日発行)

2021年8月25日

こんにちは、軽井沢風越学園です。

昨日、8月24日(火)から子どもたちを迎えるにあたり、新型コロナウイルスの感染対策と、子どもたちの日常である遊びと学びを続けていけるか、スタッフたちは知恵を絞って準備してきました。
大人が決めたルールや禁止事項を一方的に伝えるだけでなく、子どもたち自身が自分や他者の命や健康を守るためにどんなことができるか、一緒に考えられる学校でありたいです。

9月のオンライン授業見学は4日(土)と14日(火)に実施します。
お申し込みは、peatixページからお願いします。
>> https://kazakoshi.ed.jp/news/event/18680/

なお、22年度募集に関する情報は、9月のメールマガジン発行前に準備が整い次第、更新するようにします。
もうしばらくお待ちください。

かぜのーと 第52号(2021年08月25日発行)
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【1】『宣言と不安』本城 慎之介
【2】『今、何が、どう見えている?』青野 遼
【3】『【第7回】アウトプットデイ,「フツーにおもしろい!」』
    赤木 和重
【4】『相手の身になって考える』斉土 美和子
【5】『学園説明会「”つくる”ってどういうこと?」(前編)』
【6】『学園説明会「”つくる”ってどういうこと?」(後編)』
【7】    今月のWebかぜのーと更新情報
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【1】風越のいま 『夏休みの宿題』 本城 慎之介
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第19週。学園説明会で8年生のサラが熱く、真っ直ぐに語ったことが何度も頭の中で繰り返される。取り組み甲斐のある夏休みの宿題をもらった。

今年、なんか急に時間割に必修がたくさん入ってきた。急に全部必修になった。びっくりした。公立と変わらなくなっちゃうんじゃないか。やりたいことをする時間がない。

勉強は家でも塾でもできる。学校=勉強する場所じゃない。学校にはいろんな人がいる。いろんな人たちがたくさんいることを生かしたい。人との中で自分の意見を言う。「私はどうしたい」というのが他の人に伝えられるようになるのが学校なんじゃないか。

子どもとスタッフが、もっと混じったほうがいい。もっと子どもとスタッフが関わって、こういう人なんだってわかるようになりたい。

記事はこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/18997/

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【2】風越のいま 『今、何が、どう見えてる?』
   青野 遼
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今年度はかぜのーと記事を書くにあたり2人でペアを組んでいて、3ヶ月に一度、ペアのどちらかが執筆を担当することになっている。とはいえ、ぼくたち山田(さんだー)・青野(あおのり)ペアは、お互いのことについてまだほとんど知らない。今回は対談形式で相手に聞いてみたい質問をもとにおしゃべりしてみることにした。

青野:今のさんだーにとって、今の風越は、どんなふうに見えているの?もしくは、どんなことが気になってたりする?

山田:今の風越…。後期の子どもたちのコミュニティ意識って、どう育っていくんだろうっていうのを、最近考えているかな。

青野:コミュニティ意識って、もう少し具体的に言うと?

山田:「自分がいるこのコミュニティ、この場をより良くしよう」みたいな意識かな。

青野:「どう育っていくのか」ってことは、「まだ育ってないなあ」みたいな感覚があるの?

山田:かなり人による感じかな。たとえばトイレが汚いって時に、じゃあ掃除しようって子や掃除プロジェクトを立ち上げた子もいる一方で、「他の誰かがなんとかしてくれるだろう」と、汚してもそのままな子もいる、みたいな。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/19121/

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【3】風越の教室に入ってみた
  『【第7回】アウトプットデイ,「フツーにおもしろい!」』
   赤木 和重
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私の住む兵庫県で緊急事態宣言が解かれたこともあって,7月8日のアウトプットデイに参加することができました。アウトプットデイとは,子どもたちが探究してきた学びの成果を発表・共有する場です。以前にオンラインで一度,参加したことはあったのですが,対面での参加ははじめてでした。
アウトプットデイの様子は,すでに,古瀬さんははじめ多くの方が詳細に書かれており,精緻な分析をされておられます。私が改めて紹介する必要がありません。そこで,ここでは,別の角度から,アウトプットデイの訪問記を書くこととします。今回,次回と2回に分けて書きます。

アウトプットデイの第一印象は,「フツーにおもしろかった!」に尽きます。子どもたちの発表する探究する内容に魅かれました。様々な探究学習の成果が,発表・共有されました。そのなかでも,私が,印象に残ったものをいくつかあげます。

印象に残ったもの1つは,『風越「土」ミュージアム:土のはたらきとその可能性を探る 』です。5,6年生によるテーマプロジェクトでした。ハンナさんは,そのなかでも「土を作る」というテーマの発表をされていました。なんと,「花崗岩を土にする」というもの。「え?どうすんの?」と思って彼女に尋ねてみました。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/akagi_report/19166/

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【4】この地とつながる『相手の身になって考える』
   斉土 美和子
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暑い暑い夏休み。
田んぼの隣で暮らす5頭の羊たちは、暑さが苦手なため日陰でじっとしている。
ポニーのラッキーをはじめとする馬たちは小さなアブにチクっと刺されないよう、身体を震わせて追い払うことに全力を傾けている。

ポニーのラッキーは、田んぼの地主のタケシおじいちゃんの馬。
90歳のタケシさんは入退院をくり返されているので、エサやりや世話を手伝っている。足が弱ってきたおじいちゃんも退院されれば毎日つえをついて歩いて馬に会いに来る。それがきっと活力源。

風越学園の子どもたちも、田んぼに歩いて行く途中でラッキーに会う。
学校の草、食べるかな?持って行ってみよう。「おいしい?」
この草が好きみたい。
あれ?背中のこの辺、撫でると気持ちよさそう。
「ここ?こっちがいいの?」
「あーそこそこ、気持ちいいって言ってるみたい。」
もの言わぬ馬の表情を見て考える。

続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/liv/19151/

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【5】『学園説明会「”つくる”ってどういうこと?」(前編)』
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8月4日(水)、5日(木)、7日(土)に学園説明会を開催しました。

残念ながら今年もオンラインでの開催。今回は、私たちが大事にしたいと思っている『つくる』『まざる』『「  」になる』とは、あらためてどういうことか。実際に起きているエピソードをもとに、岩瀬(校長・園長)と本城(理事長)とスタッフが話をしました。

この記事では4日「”つくる”ってどういうこと?」の回で話された内容の一部を前編・後編にわけてお伝えします。まずは、青木将幸さん(青木将幸ファシリテーター事務所・軽井沢風越学園 評議員)に聞き手になっていただき、岩瀬と本城が話しました。

青木:今日のテーマは「“つくる”って、どういうこと?」ですけど、風越学園のホームページにも「子どもも大人も、つくり手である」という言葉がでてきますよね。それだけ「つくる」ということを大事にしているのだろうと思うのですが、風越学園における「つくる」ってどういうことなのか、お二人の言葉から聞いてみたいなと思います。

記事はこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/19187/

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【6】『学園説明会「”つくる”ってどういうこと?」(後編)』
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後編では、スタッフが考える「”つくる”ってどういうこと?」をお届けします。まずは、甲斐崎・片岡・曳田の3人です。

甲斐崎:まず、昨年4月に開校してから、子どもや保護者と一緒に「つくろう」としたことがすごくたくさんありました。たとえば、行事がない、学びの形も細かくは決まっていない。生活のルールも最初からはなくて、全部少しずつつくっていった。 まず、学びをつくる話からしましょうか。昨年度は、新型コロナウイルスによって、いきなりオンラインでのスタートで、どうやっていく?とスタッフもすごく苦労した。 僕は去年前期の1,2年生を担当していたが、カリキュラムをつくるために、毎週時間割を変更し、試行錯誤をひたすらやっていきました。スタッフで話し合うのはもちろんのこと、保護者にも参画してもらって、次はこういう形でやろうと思うんだけどどうですか?、こうやったけど、その後の子どもの様子はどうですか?と、やりとりを重ねていました。

続きはこちら>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/19204/

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【7】今月のWebかぜのーと更新情報
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『宣言と不安』本城 慎之介 >>
https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/18857/

『再会が楽しみです。』本城 慎之介 >>
https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/19076/

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(あとがき)

校舎で使用する空間を近しい年齢の30人程度のグループで分けることにしました。
スタッフたちが夏休みの間に再確認した大切にしたいことをまるっと大切にしづらい、いろんな制約の中でのスタートですが、それでもなんとか大切にし続けようとするスタッフたちは互いを心強く感じています。

約1ヶ月ぶりに友だちやスタッフたちとの再会にドキドキしつつも嬉しそうな子どもたちの姿を見て、なんとかこのまま登園・登校が続けられますようにと願っています。

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発行元 学校法人軽井沢風越学園
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