2022年2月20日
第45、46週、たっぷり雪が降る。子どもたち、保護者、スタッフが混ざっての雪かきはお祭りのよう。
駐車場からエントランスに向かう道の途中に「まるねこ→」の看板。除雪されていない森に誘っている。静かに森の中に入ってみると、何人かの子どもたちの姿。大人はいない。これは邪魔しちゃいけない場面。そっと後戻りする。
1人また1人と森の中へ。雪が踏み固められ道ができていく。少し経ってからまたひそかに覗いてみると、朝のつどいがはじまっていた。愛子さんと子どもたち。なるほど、年長児たちだけだ。他の子どもたちとは離れた場所で、年長児たちだけの大切な時間がはじまっている。
おおきな板はカレンダー、卒園の日まであと20回の登園。
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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