だんだん風越 2020年4月20日

遅番うろうろ「みんなでつくっていってるんだなあ」

片岡 利允
投稿者 | 片岡 利允

2020年4月20日

こんにちは。いろんなスタッフに、「オンラインで繋いでいるとき、横からとっくんの声、めっちゃ入ってくる!」と言われ、声の大きさを気にしはじめているとっくんです。

緊急事態宣言が全都道府県に出された今、遅番うろうろも、これが最後になってしまうのでしょうか。早速レポートしていきたいと思います。

はじまりの日から二日間、それぞれのホームごとにオンラインがはじまりました。

とは言ったものの、うろうろしているとわかるのが、「みんなでつくっていってるんだなあ」ということ。そして、改めてぼく自身は、そういうことを感じたく、風越のスタッフ一人ひとりのことが気になっているんだろうなあとも思ったり。

今日はオンライン上には映らない、「画面の外側」を紹介していけたらと思います。

校舎2階の算数部屋で、かなめんが、ファンマス(楽しい算数)の授業をしていました。

ファンマスは、ホームの枠を飛び越えて、興味のある子たちが集まって開かれました。

風越の算数にはじめて出会う子たちに、算数のおもしろさを体感してもらえるよう、この日に向けて準備してきている姿も知っていたので、ぼく自身も横でドキドキしながら見守りつつも、画面越しの子どもたちの反応に、思わずスイッチの入っちゃうかなめんを見て、ぼくはにやにやしているのでした(笑)。画面越しに映る、よだちゃんのサポートも絶妙だったなー。

こうやって、同じホームの子たちだけでなく、興味関心を真ん中に置いて集まってきた子たち同士が出会う、という場も生まれてきています。

ラボ担当のがちゃは理科室から。

前期全体のホームに関わっているがちゃは、この日、ヘルプを頼まれたホームの集まりに参加して、一緒に遊んだり、お手伝いをしていました。1日引っ張りだこだそう。KAIさんは、「いやー、がちゃのあれよかったよ!助かった!」と声をかけていた。

ホーム担当スタッフだけでなく、こういうサポート体制があってこそ、オンラインに不安のあるスタッフにとっても、どっしり構えて画面にむかえるようなことってあるんだろうなあと感じた場面でした。

こちらはライブラリー。

帰りのつどいに、大作さんが登場しているグループも。これは子どもたちからリクエストがあって、何か本の紹介をしていたのかな?本を探しにいく大作さんもなんだか楽しそう。本当は、こういうことがもっとこのライブラリーで行われていたんだろうなあとか思ってしまうけど、いやいや、オンラインでもできんじゃん!と思った瞬間でした。

ホームで閉じちゃう必要はないですよね。こうやって、校舎の中のリソース(ヒトもモノも)もうまく活用できると、もっともっと可能性は広がるんじゃないかなあと。

あと、頼られるのは純粋に嬉しいんだろうなあって。気軽に声がかけづらい環境の中で、オンラインだとなかなか頼りにくかったりするのですが、そうじゃなくって、あくまでもみんなでつくっているんだから、余計な遠慮はせずに、もっともっと頼りあっていけたらいいなあ、と思います。まずは、自分からだな。

そして最後に、こちらはYYルーム(幼児の部屋)の外のスペース。

事務局のとのちゃんが日当たりのいい外でミーティングをしていました。

子どもたちと向き合う日々がはじまると、ついつい、事務局との距離が遠くなっていくような気がして。でも、やっぱり事務局メンバーの人たちとも一緒につくっているんだということを忘れたくないなあ。とのちゃんの背中を眺めながら、そう思うのでした。

今週からうろうろできなくなってしまったときに、じゃあこれから、ここで書いたようなことをどうやってキャッチしていったらいいんだろう。どうやったら、みんなでつくっているんだということを肌で感じながら前に進んでいけるんだろう。自分への宿題として、もう少しこの問いを大事に持っておこうと思います。

現場からは以上です。

片岡 利允

投稿者片岡 利允

投稿者片岡 利允

「自立」「信頼」「共創」が人生の軸。「思考より試行」でとにかくやってみるタイプの人間です。あと、シンガーソングライター。関西人です。

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