2022年4月11日
第1、2週。手応えを感じている。
4月1日、スタッフのはじまりの日。全体共有は絵本からスタートした。荒井良二さんの「ぼくは ぼくの えをかくよ」。大人にも子どもにも伝えたい願い。ぼくがかく ぼくのえが、つながりをもち、重なる情景に少しずつなっていく。
11日間、頼もしい姿、キリッとした表情、突っ込んだやりとり、揺るがない言葉、これまでの春とは違う時間の流れを感じていた。もちろん不安や心配もあったし、失敗もあった。
そして明日が子どもたちとのはじまりの日。年少から9年生までの12学年の子どもたち、そこに関わる大人が集う。風越づくりをはじめてから、ずっと見たかった光景だ。
3年目がいよいよはじまる。
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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