2022年1月23日
第42週、オミクロン株の大波に飲み込まれる。
来週は年少から6年生まで学年閉鎖。学級とか学年という単語は風越ではほとんど使わないので少し違和感がある。
学内の対応で手一杯な状況の中、保護者の1人から、保護者全体のチャンネルにこんな呼びかけ。その後、賛同の声と連絡先の公開が続いた。
「もし今、自宅療養中で買い物行けない、ご飯作れない、と困ってらっしゃる方は、ヘルプを出して」
こういう人たちとその動きに支えられている。地に足つけて進んで行こう。
”いままでにあなたがいったなかで、いちばんゆうかんなことばは?” ぼくがたずねると、馬は答えた。
”たすけて”
(チャーリー・マッケジー『ぼく モグラ キツネ 馬』,飛島新社,2021年3月)
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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