2021年12月31日
第39週、誰もいない校舎、雪が遊んで欲しそう。
4月のスタッフ全体の場、かぜのーとについての時間で、スタイルのひとつとして辰巳さんから提案されたのが「300文字作文」(もともとは加藤文俊さんの呼びかけ)。300文字という制限に「毎週」をかけ合わせると、それまでとは違う何かが自分の中に育ってくる気がして、ほぼ週刊でやってみた。
第39週までで32回、ポラロイドカメラで撮影するような気持ちで風越の日々を切り取り、その時の思いを添えてきた。僕には手応えのある取り組みだった。
おおきなことではないけれど、どれも確かに心が動いたこと。それを記録して伝えたい。そして遠くからでも、ちいさなことを観察できるようになりたい。
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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