2021年12月24日
雪景色の第38週。
久しぶりに前期の保育にまるっと一日。子どもたちと一緒に森に入る。
雪の上に残る足跡。動物たちのものに混じり、おおきな長靴の跡。
「しんさん、これサンタクロースの足跡じゃない?!」
「どうかなぁ。(実はさっき下見で歩いたんだけど…)」
「絶対にサンタさんだよ!」
ということでサンタの足跡を辿る冒険。
足跡は途中で消えてしまったけど、川を渡り、崖を登る。
てっぺんに一軒家を発見。
「わぁー、サンタさんの家があった!」
「ソリとトナカイの跡もある」
「これ絶対にそうだ」
「どうかなぁ、サンタさんの家じゃないかもよ」と答えると、
「しんさんは、サンタさんを信じてないの?」とタイチ。
森と雪と家、絵本の世界。
明日から風越は冬休みです。
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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