風越のいま 2021年12月6日

第8回アウトプットディ、前日準備の様子

かぜのーと編集部
投稿者 | かぜのーと編集部

2021年12月6日

明日12月7日(火)は、昨年から数えて第8回めのアウトプットディ。今年度も新型コロナウイルスの感染状況に合わせて実施方法を試行錯誤し、2021年5月(第5回)はオンライン開催、7月(第6回)は校舎とオンラインのハイブリッド開催、10月(第7回)にオンライン開催を経て、今回は校舎のみで実施します。おおまかには午前中にテーマプロジェクト、午後はマイプロジェクトの発表が行われる予定。前日の準備状況はどんな様子でしょう、ぐるりと校舎を回ってみました。

そうぞうの広場には、マイプロジェクトの作品が並んでいて、早くも展示を眺めたり楽しんだりする人たちの姿が見られます。

そうぞうの広場に隣接する理科室では、ホームEによる「Eでショー!」での「3分クッキング」のリハーサル中。アウトプットディでホームとして発表するのは、今回が初めての試み(その1)です。3分クッキング以外は何が行われるのでしょうか(謎)。

体育館入り口にある鏡のスペースでは、ダンスプロジェクトのメンバーがリハーサル前の練習。回を重ねるごとに、いろんな学年でダンスする人たちが増えています。

保護犬プロジェクトのメンバーは、スタッフのとのちゃん(外崎)を交えて、オフィスでプレゼンテーションの練習。こちらも昨年度から続くプロジェクトの一つです。

3年〜8年までのテーマプロジェクトの発表準備も大詰め。

3,4年、プロジェクトのプロセスを記録した探究通信

5,6年Aチーム、「浅間山を究める」

7,8年Bチーム「えんげき〜宮沢賢治に世界〜」は、発声練習

今回初の試み、その2は7,8年の「わたつく展」。「わたしをつくる」の時間での日々の取り組みの様子を展示しています。

オフィスに戻ってみると、子ども運営スタッフのコウ(5年)とハンナ(5年)がパンフレットを開封・仕分けをしていました。今回初の試み、その3が、この子ども運営スタッフの存在です。準備の進み具合、どう?とコウに聞いてみたら、「んーー、ギリギリ。パンフレットに番号振って、司会の台本直して、あとは…。」とのこと。

パンフレットには、一枚ずつ番号を書き(スタッフには「ス」と書いてある)、翌日には抽選会を予定。パンフレットをあっちこっちに置いてけぼりにせず、ちゃんと管理するための工夫だそう。

他にも、前期の子どもたちが見てまわるにはどこがよさそうか相談したり、

昨年から続くそうじプロジェクトの相談をしていたり。

子どもも大人も、校舎の至るところでドタバタと準備を続けています。放課後も延長戦、7,8年Aチームの担当スタッフたちが「同じ窓・違う窓〜えんじるプロジェクト」(即興劇)のテーマに頭を捻っていました。

久しぶりに目の前で見ていただける機会、どんな1日になるかな、楽しみです。

過去のアウトプットディについては、こちらの記事や映像をどうぞ。>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote-tag/outputday/

#2021 #アウトプットデイ #後期

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かぜのーと編集部です。軽井沢風越学園のプロセスを多面的にお届けしたいと思っています。辰巳、三輪が担当。

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