2022年12月5日
2000年に鈴木義幸さんと出会い、月に一度くらいのペースでコーチングの時間をつくっていた。
何かを始めるとき、動くとき、変えるとき、止めるとき、鈴木さんのコーチングの時間で、ぐっと自分自身を探っていた。
2016年1月初めのコーチングで、「死ぬまでに、学校づくりに真剣に取り組まないと後悔する」と僕は話していた。僕の話しを受け止めて、鈴木さんは問いかけた。
「本城さん、学校づくり、誰と取り組みたいですか?」
どんな学校をつくりたい?と質問されると思っていたので、辞書のページをめくるように記憶を辿り、いくつもの顔と名前を浮かべていった。
「岩瀬直樹さん、かな。よく知っている人ではないんですけど。」
そう、よく知っている人ではなかった。この時までに会ったのは2回だけだった。
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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