研修・研究事業

軽井沢風越ラーニングセンター

軽井沢風越学園は、2022年5月に研修研究事業として「軽井沢風越ラーニングセンター(通称:かるせん研)」を開所しました。開校3年目を迎えて、「子どももおとなもつくり手であること」、「おとなも学び続けること」の実現に向けて、今年度の軽井沢風越ラーニングセンターでは、実践ラボ事業と研修事業に取り組みます。スクールベースの強みを生かした理論と実践を往還した教師の学びの可能性を追求します。

実践ラボ事業

1.「学習者中心の学びのためのスクールベースの教師教育プログラム」を開発する
2022年4月から本学園のインターン生を中心にプロトタイプ版の研修プログラムを実践しています。学園内スタッフならびに外部の共同研究者と連携してプログラムの開発および効果の検証と改善を行います。

2.プロジェクト型学習による探究的な学びをつくるために必要な、教師の力量形成の道すじを明らかにする
一斉授業のための教師の力量形成については一定の体系化がなされ、また身近にモデルとなる存在がいる場合も多い現状です。ただ、探究的な学びをつくるために必要な技術的熟達への道筋はほとんど明らかになっていません。探究的な学びのプロセスのデザイン、児童・生徒への関わりスキル、必要な教材研究、学習環境の設定などについて、力量形成する要素を洗い出し、仮設の設計をしています。

3.学校をフィールドにした教師教育を実践・研究する
日常的に学習者中心アプローチに取り組んでいる軽井沢風越学園のフィールドは、観察・実践・省察のサイクルを短く回すスクールベースドの教師教育の実験場(ラボ)になりうると考えています。

実践ラボ 申し込み受付中の研修

探究的な学習を支える学校図書館員研修
日程:2022年8月9日(火)、8月10日(水)、12月4日(日)
目的:学校教育で探究的な学習が行われているなか、子どもたちの学びや先生方の相談に応える学校図書館であるためには、魅力的で多様な蔵書構築、図書館員の情報リテラシー、探究的な学習への理解、子どもへの関わり(レファレンス)など、様々な知識や技能が求められています。
本研修では、軽井沢風越学園をフィールドにしたプログラムを通して,学校図書館員が学び合うコミュニティをつくり,自校での実践を高め合うことを目標にします。
詳細・お申し込みはこちらのページをご確認ください。

研修事業

自治体との連携協定や自治体等からの派遣研修を受け入れる

2019年度からこれまで長野県教育委員会および東京都日野市教育委員会から6名の教員派遣を受け入れてきました。2023年度は新たに軽井沢風越ラーニングセンターに教員を派遣する2自治体を募集しています。これまでの日野市教育委員会との連携について、以下の記事をご参考ください。