広報 2020年4月17日

開校に関するお知らせNo.06(2020/4/17)

2020年4月17日

軽井沢風越学園 本城慎之介です。

4月14、15日の「はじまりの日」を経て、16日からオンラインを活用しての活動がそろりと始まりました。すべての人にとっての初めての経験。スタッフも戸惑いながらのスタートでした。

そんな僕らの試行錯誤の様子を、いくつかWebで公開しています。

ごりさんは校舎をうろうろしながら、いろいろ発見しています。
「毎日うろうろ」>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/gori/

オンラインがスタートすることの戸惑いも当然あります。
「どうする?!オンライン」>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/dandan/5474/

はじまりの日で出会えたことのよろこび。
それを経て、決意新たに進もうとしているスタッフ。
「青空の下、はじまりの日」>> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/5531/

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オンラインでの試行を進めながらも、「会える日」に向けて模索していましたが、昨日の報道でいったん白紙とせざるをえなくなりました。今回の緊急事態宣言の全都道府県への5月6日までの拡大を受けて軽井沢風越学園では以下のように対応します。

1)校舎に集まっての活動について

5月6日までは、校舎に集まっての活動等は行いません。
4月16日からスタートしているオンラインを活用しての活動を継続します。
ただし、ブックボックスについては予定通り4月21日から返却・貸出を受け付けます。
詳しくは、typhoonの掲示板NO.60【ライブラリーだよりNo.3】をご覧ください。

2)スタッフの勤務について

緊急事態宣言が解除され通常の活動ができる時に備えて、基本的に在宅勤務に切り替えます。ただし、全体の2割程度のスタッフは、
施設の維持管理、ブックボックスの運用のために校舎に出勤します。

5月7日以降のことについては、今後の事態の推移を確認しながら改めてお伝えしていきます。
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昨日、朝のつどいを終えた1人のスタッフとやりとりをしました。
「画面の向こうの子どもたちの、きっと十分の一しか感じられなかった気がして…。」
と涙を流すスタッフ。そんな彼女もまた画面の向こうにいました。

オンラインを通じてのやりとりがもうしばらく続きそうです。
もどかしさはありますが、その制限ある中でも、やれることをやりきっていきたいと思っています。

以下、その他のご連絡です。
それぞれtyphoonの掲示板またはアンケートをご確認ください。

以上、ご協力をお願いいたします。

軽井沢風越学園
本城慎之介