2019年8月21日
合計423名のお子さん、514名の保護者のお申し込みがあった
全30回の風越ワークショップは、半分を終えました。
全回終了後にどんな時間を過ごしたのか、お伝えする予定です。
かぜのーと 第28号(2019年8月21日発行)
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【1】「練習期間」山田 雄司
【2】こらぼジャーナル(10)甲斐崎 博史
【3】かぜあそびレポート(4) 三輪 ひかり
【4】この地とつながる(3)本城 慎之介
【5】入園・入学検討の方へのおすすめ記事
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【1】「練習期間」山田 雄司
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東京の私立中高から軽井沢に移住してきてはや5ヶ月。新生活,車生活,新婚生活にも慣れてきた。しばらくは別居婚だけど。ただ観光地・軽井沢も本領を発揮してきているし,その後は冬が来る…。とまだまだ私生活にも不安はあれど,肝心なのは学校づくり。
4月当初,岩瀬・本城から,「つくり手」として集められたことを告げられた。それはもちろんそのつもりではあったけど,2人の任せっぷりは,自分の予想以上だった。「あぁ,そこまで自分たちで決めるのか!」の連続。
これまで,「設定されたゴールに最短で向かう」みたいなところでやってきた自分としてはどこがゴールかすら自分(たち)で決めるのは予想以上に掴めない話で,なんとなく話し合って,なんとなく進んできてしまったこともあったなあ。
続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/4344/
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【2】こらぼジャーナル(10)甲斐崎 博史
「まみの丸〜一緒におもしろがる〜」
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前回のこらぼジャーナルno’9で紹介した、「探究の算数」で行った「1枚の紙から箱の形を作る」の全体レクチャーのあと、ほとんどの子どもたちは、自分の探究課題に戻っていったり、この時に学んだことを生かして、「街並みを紙の立体で作る」という協同探究へと向かっていったりしました。
でも、こうのすけと同じように、別のインスピレーションを受けて、自分なりの探究の入口を見つけた子がいます。
まみは「探究の算数」に参加する2年生の女の子です。複合立体の展開図まで取り組んだ後、その日はこうのすけのサイコロ作りに刺激されてか、まみもサイコロ作りにはまります。大きさの違うサイコロを3つ作りました。次週の「探究の算数」の日、まみは何気なく「丸の立体って作れるのかな」と疑問を口にしました。(丸?うーん、球のことかな?)と思い詳しく聞いてみると、どうやらそのようでした。おー、おもしろいところに興味をもったなぁと感心しながら、「作ってみる?」と投げかけると、「やってみる!」と元気な返事が返ってきました。
続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/kj/4328/
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【3】かぜあそびレポート(4)
「新しい出会いはまだまだある、7月」
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2〜5歳まで27人の子どもたちが毎日通う認可外保育施設「かぜあそび」がはじまって、四ヶ月。
こどもとこども、こどもと大人、こどもと環境ー。さまざまな “あいだ” ではじまった関係性が、この四ヶ月で少しずつ、いろんな方向に変化をしてきました。
広がり、深まり、近づくという関係性もあれば、離れてゆく関係性もある。
たとえば、春には見られなかった、「いれて」、「やだよ」、「やめて」の自己主張。開園してから、ほぼ毎日一緒に遊んでいたふたりが別々に遊ぶ、という姿も見られるようになってきました。
自然と同じようにとどまることなく、心と行動、そして、関係性を変化させてゆく、こどもたちの姿を見ていると、まだまだ新しい出会いが、その子自身の「中」でも「外」でもたくさん起きているし、これからも起きてゆくのだということに気付かされます。
続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/now/4317/
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【4】この地とつながる
「食べられる赤い実、食べられない赤い実」本城 慎之介
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4月下旬になると桃色の小さな花が下向きに咲き始める。そして初夏、軽井沢でエゾハルゼミが鳴き始める頃、この花は太ったラグビーボールのような真っ赤で艶々な実へと姿を変える。ウグイスカグラだ。森で遊び、暮らす子どもたちは、エゾハルゼミの抜け殻探しとウグイスカグラの甘い実を食べるのに忙しくなる。鳥が食べたのと子どもたちが食べたのと、どちらが多いのかはわからないが、やがてこの実も姿を消す。
すると、ウグイスカグラと似たような姿の低木から同じような真っ赤で艶々な実が森に現れる。ただ、明らかに形が違う。ひょうたんのような形のこの実、強い毒がある。その実の姿が所以だろう、こちらにはヒョウタンボクという名前がついている。
続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/liv/4349/
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【5】入園・入学検討の方へのおすすめ記事
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入園・入学を検討していらっしゃる方たちに読んでいただきたい記事を
まとめました。
お子さん含め、ご家族で話すきっかけにしていただけると嬉しいです。
今後も随時、追加いたします。
続きはこちら >> https://kazakoshi.ed.jp/news/admission_info/4348/
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(あとがき)
来週からは、認可外保育施設かぜあそびの2学期が始まります。
秋の足音が聞こえる中、いよいよ慌ただしくなってくる予感。
開校に向けて、またその前段階である10月末の認可申請、
出願受付準備に向けて、具体的なあれこれを決めねばならないタイミングです。
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発行元 一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団
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