2019年5月16日
生まれてからずっと暮らしてきた埼玉から、5月に軽井沢町に引越しをした。
でも、実はここは私にとっては馴染みのある場所。
車で2時間ほどで来られることもあって、小さい頃から毎年のように親に連れてきてもらったからだ。
過去の時間や環境、まわりの人たちが自分をつくってきてくれた。
そして、今度は自分が、多くの子どもたちが過ごすであろう時間や環境をつくっていけることにとてもワクワクしている。
私は先生ではなく、事務局スタッフとして入社した。
でも、それはあくまでも役割の違いであって、同じ学校づくりのメンバー。
子どもたちの学びを深めるために毎日試行錯誤しているスタッフ。
私は、みんながそこに集中できるような環境を整えていきたい。
お互いの得意を活かしあう。
軽井沢風越学園の設立準備に関わり始めて、特に思う。自分は「未完成」だなと。
でも、「未完成」だからこそ、お互いに補い合って埋めて何かの形にしていける。
その形がどんなものになるのか。
興味に溢れている、今日この頃です。