2022年11月26日
少し時間をさかのぼって書いてみようという気分になったので、どこまで続けられるかはわからないが、書き始めてみようと思う。
2009年4月から、軽井沢での生活が始まり、森のようちえんぴっぴで子どもたちと関わる毎日になった。7年という周期で、何か大きな動きが自分の人生にはこれまでも起こっていたので、2015年頃から、「そろそろ7年だぞ」という思いが湧きあがっていた。とある大学の教員募集に応募してみたりもした。不採用だった。
2015年の秋のある夜、夢の中に三木谷浩史さんが出てきた。これまでも三木谷さんは、何度も僕の夢の中に登場していた。そして、僕はいつも三木谷さんに怒られていた。この日も同じだった。「本城、お前の使命は何なんだ?」、彼は僕に問いかけた。答えられないまま目が覚めた。そして、目が覚めても答えられない日が続いた。しばらく、その問いを抱えながら過ごした。
2016年正月。学校づくりに真剣に取り組もう。真剣に取り組まないまま死んでしまうのは絶対にイヤだ。始めよう、動こう。誓いを立てた。夢の中の問いかけに対する答えであり、軽井沢風越学園の誕生に向けた動きの始まりだった。
という具合に、不定期に書き残していく。僕らがどこから来たのか、これからどこに行こうとしているのか、そして今、どこにいるのか確認するために。
何をしているのか、何が起こっているのか、ぱっと見てもわからないような状況がどんどん生まれるといいなと思っています。いつもゆらいでいて、その上で地に足着いている。そんな軽井沢風越学園になっていけますように…。
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