2018年6月13日
9月15,16(土・日)に、「未来の教育実践の担い手になる〜風越コラボin熊本〜」を開催します。
「子どもたちに『学びのコントローラー』をゆだねたい。」
苫野が出会った多くの教育関係者が、そんな想いを持ちながら日々試行錯誤しています。そうした方にエールを送りたい、相談できる仲間としてつながってほしいという願いから、岩瀬が熊本に初訪問し、苫野とともに2日間のワークショップを開催することにしました。
公教育の本質である<自由>と<自由の相互承認>について苫野から話し、またその実質化の一つとして、岩瀬の実践事例を紹介することで、「共同探究者」「探究支援者」としての教師のあり方、そうした学びを支える学校・教育行政関係者のあり方について、ともにじっくり考え、対話したいと思います。
子どもたちが、「自由」に、つまり生きたいように生きられるための力を育む教育とは、一体どんな教育なのでしょう?
「自由の相互承認」の感度を育む学校とは?その実践とは?
熊本で、初となる軽井沢風越学園設立準備財団の岩瀬×苫野の風越コラボ。九州・中国地方の皆さま、ぜひ奮ってご参加ください!
(もちろん九州・中国地方以外からもご参加いただけます。)
■日時
2018年9月15日(土)、16日(日)
1日目:10:30~17:30(10:00受付開始)
2日目:10:00~16:00
※2日目の終了後、熊本市内で懇親会を行うことを予定しております(先着30名程度)。詳細については、申し込みされた方に別途ご案内し、参加の希望を受け付けます。
■場所
熊本大学黒髪北地区 教育学部東棟5A教室(キャンパスマップ11番建物内5F)(交通案内)(キャンパスマップ)
※遠方からお越しの方は、移動・宿泊等はご自身で手配してください
■参加費
社会人16,000円、学生6,000円
※懇親会の参加費用は別途(当日支払い)
■対象
教員の方、学校・教育行政関係者、幼児教育に携わる方、教員を目指す学生の方等
■定員
80名
■締め切り
2018年8月7日(火)(先着順)
■プログラム(予定)
事前に以下の2冊をお読みの上ご参加ください。
『教育の力』(苫野一徳著、講談社現代新書)
『せんせいのつくり方 “これでいいのかな”と考えはじめた“わたし”へ』(岩瀬 直樹著 、寺中 祥吾著、プロジェクトアドベンチャージャパン監修、旬報社)
<1日目>10:30~17:30
・そもそも教育とは何か?どうあれば「よい」と言えるのか?(苫野一徳)
・「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」の実践の試み(岩瀬直樹)
<2日目>10:00~16:00
・High Tech Highドキュメンタリー『Most Likely to Succeed』鑑賞(映画予告編)
・実践に向けたテーマごとの対話(岩瀬・苫野も参加します)
※プログラム内容は、一部変更する可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
※『Most Likely To Succeed』の上映にあたって、ライセンス契約をしています。