スタッフ/共同研究者

ラーニングセンタースタッフ

 

岩瀬直樹(校長)
略歴:東京学芸大学大学院教育学研究科学校教育コース修士(教育学)。埼玉県の公立小学校教諭22年間勤め、東京学芸大学大学院教育学研究科教育実践創成講 准教授、一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団設立副理事長を経て現職
専門:教師教育学、学級経営
担当プログラム:記録と観察,リフレクション
 
大作光子(司書教諭)
略歴:筑波大学図書館情報メディア研究科図書館情報メディア専攻 博士(情報学)。実践女子大学図書館学課程兼任講師、私立明星学園小・中学校専任司書教諭を経て現職
専門:図書館情報学、情報リテラシー
担当プログラム:ミニテーマプロジェクト,先人にまなぶ
 
本城慎之介(理事長)
略歴:1997年に楽天株式会社を創業し、取締副社長として成長の基盤を築く。2002年から教育に軸足を移し活動する。私立学校法人の理事、公立中学校の校長、森のようちえんでは保育者、高校生大学生向けのワークショップなど幅広い経験を積む。軽井沢風越学園では、幼児から9年生、保護者やスタッフ、自治体から企業、森の整備から経営まで、なんでも引き受けている。専門分野のこだわりなし。バナナと納豆以外はなんでもよく食べる。
担当プログラム:視察研修

ラーニングセンター共同研究者

小野永貴(筑波大学)
専門:図書館情報学、情報教育
プロジェクトにかける想い・願い
新学習指導要領で、学習者中心の探究的な学びが全面的に取り入れられましたが、それを先導できる教員の養成は十分に追い付いていません。これまで複数の機関で教員養成や司書教諭養成に携わってきましたが、限界を感じる場面が多々ありました。このような状況を打破すべく、風越から新たなモデルを発信できればと考えております。

Q1)自分のことを一言で表現すると?
最近「酔狂」と言われて一番しっくりきました。
Q2)美味しいと感じるごはんは?
主にイモ類。(じゃがいも,山芋等)
軽井沢に行った時は、よく明治亭のソースかつ丼を美味しく頂いています。
Q3)20年後の「学校」はどうなっている?
正直、多くの学校は今とあまり変わっていないのではないかと予想します。しかし、この予想は外れると良いなとも期待しています。

佐宗邦威(株式会社BIOTOPE)
専門:戦略デザイナー
プロジェクトにかける想い・願い 子どもが自分の好きを起点に、未来の希望、つまりビジョンを描くことができる状態が、創造的学びだと思います。風越公園のような、新しい学びの実験場で、自らの未来を切り拓いていける力をつける学びの形を模索したいです。

Q1)自分のことを一言で表現すると?
励まし屋。やりたいことを持っている人を励まして、実現させるのを助けたいから。
Q2)美味しいと感じるごはんは?
カレーライス
Q3)20年後の「学校」はどうなっている?
生徒と先生がお互いに作り、学び合っている場になっている。

町支大祐(帝京大学大学院)
専門:教育経営学、教師教育学、教育工学

プロジェクトにかける想い・願い
学習者中心という文脈をふまえた時、そこに立つ教員とはどんな姿なのか。そうした教員の学びや育ちを支えることができるとしたら、どんな形なのか。こういったことについて改めてじっくり考える機会だと思っています。モヤモヤの中で模索しながら、みんなで迷いながら、小さな気づきを集めていきたいです。あとは、そこに向き合ったときに、自分がどんな風に変わっていくのかも楽しみにしています。

Q1)自分のことを一言で表現すると?
鈍感な気にしぃ
Q2)美味しいと感じるごはんは?
ねぎしお系のもの
家系ラーメン
Q3)20年後の「学校」はどうなっている?
「幸せ」とか「安心」が大切にされる場であって欲しい

渡辺貴裕(東京学芸大学大学院)専門:教育方法学、教師教育学
プロジェクトにかける想い・願い
学校に根ざさずに理想を追い求めるだけの教師教育でもなく、既存の学校への適応を目指すだけの教師教育でもなく、これからの学校やそこでの学習をつくる人を実践を伴うかたちで育てていく教師教育を、風越のフィールドを活かしながら考えたいと思います。子どもも教師も、(私のように)外からかかわる人も共に育つことができる学校教育/教師教育のあり方を!

Q1)自分のことを一言で表現すると?
好きなことしかできない。
Q2)美味しいと感じるごはんは?
温かいご飯。
Q3)20年後の「学校」はどうなっている?
見た目はいろいろ変わっているだろうけど、大事なことは、おそらく今とそんなに変わらない。