2019年4月13日
(書き手・馬野 友之/2023年3月 退職)
僕は通勤に毎朝2時間半かかる。
大変そうにみえるけど、足取りは軽く、中軽井沢駅に着くと階段を、ダーッと一気に駆け上がっていく。
軽井沢風越学園という新しい「発明」に取り組めるという楽しさで、職場にいくことにワクワクしている。
そんな気持ちを持っていられるのも、まずは本城・岩瀬の二人の僕らへの関わり方があるからだ。僕らのことを信じて任せてくれている。何か困った時には、そっと背中を押してくれたり、場の空気を柔らかくほぐしてくれたりする。
この2週間、最初は遠慮していたスタッフ同士も、少しずつ意見を言い合えるようになってきた。他のスタッフの頑張りを見ていると、ついニンマリしちゃうくらい嬉しい気持ちになる。そして、自分も明日は、よりよい自分になるんだ、って勇気をもらっている。
この仲間と一緒に過ごせる幸せを感じながら、「発明」への階段を、あせらず、ゆっくり登っていきたい。