2017年12月16日
2017年5月1日から始めた「あさのーと」、12月1日を区切りにお休みしています。
2018年1月以降、設立準備に順次新しいメンバーが加わります。実際の参画までには時間があり、しばらくそれぞれの場所での仕事が続きますが、顔合わせやオンラインでのやりとりが少しずつ始まり、あさのーとのやり方を見直すタイミング。今は、形を変えての再開までのお休み期間です。そこで、今年のふりかえりとして、これまでのあさのーとのお題をご紹介します。
あさのーとは5月1日〜12月1日まで、途中1ヶ月の夏休みを挟んで、全部で5分間を123回、615分。つまり、今の準備メンバー9人で10時間15分を共に過ごしたことになります。
春先、このままFacebookのグループやメーリングリストだけで、コミュニケーションを進めてよいものか?、なんとなく漠然とした不安が全体にありました。でもこの不安は、情報が不足していることによるものではない。いったいなんだ?と、本城が自分自身の中にある不安を探って見つけたのは、「気持ち」でした。情報も大事だけれど、共に歩んでいくには「気持ち」をシェアしていくのが大切なのではないか、と。
そこで、あさのーとが始まりました。平日の朝6時40〜45分の5分間、前日に担当が出した「お題」の答えをそれぞれ用意し、「せーの、どん」で見せあい、それについて話します。全員が無理のない範囲で、だらだらやらない。毎日たった5分でも顔を見て、「おはよう」「いってらっしゃい」を交わせたことは、思っていた以上に大切な時間でした。お題を通じて、メンバーの過去のこと、今のこと、未来のことが少しずつ垣間見えます。画面に家族がちらっと映ったり、ときには家族からのお題が出たりもしました。
メンバーを近く感じられて大切に思えるようになった、自分のことをわかってもらえている安心感がある、発言の背景が少しずつ想像できるようになって、次に会った時にリラックスできる。終えてみて、そんなことを思っています。お休みの少し前に出た「あさのーとを漢字一言で表すと?」というお題の答えは、「朝・気・始・閑・拍・眠・起・窓」でした。
以下が、123回分のお題です。
(実施日順)
さて、次はどんなあさのーとの時間になっていくでしょうか。